タトゥー除去&シミ取り

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よくある質問

レーザーと色素除去の違い

【レーザー】
レーザー照射をして、肌内の色素を粉砕していきます。
メリット
⇒ 施術時間が短時間で広範囲が可能。
デメリット
⇒ 火傷やケロイド化した傷が残ることがある。

【色素除去】
色素が残留している深さに除去液を注入して、残留色素の分解と排出をします。血圧の「圧」を利用して色素を表皮側へ押し出します。
メリット
⇒ 火傷のリスクがない。細かい箇所も可能。
デメリット
⇒ 施術後5日はワセリンケアが必須。

【共通点】  
・複数の施術が必要
・完全には消せないケースもある
・ダウンタイム中は施術部の化粧不可
・一時的な色素沈着が起きる可能性あり

完全に消せますか

限りなく薄い状態まで除去ができる事もあります。しかし、完全に色素の排除ができるかは個人差があります。色素が残留している深さ、使用されたインク、経過年数によって薄くできるスピードや施術回数が異なります。

痛みが不安です

そこまで強い痛みはありません。少しピリピリする感覚とおっしゃる方がほとんどです。

ダウンタイムはありますか

5日程度あります。施術部を清潔にしてワセリンやバームを塗布してお過ごしください。

施術は何回必要ですか

【タトゥー】
・アートメイク ⇒ 約2~6回
・ファッションタトゥー ⇒ 約3~9回

【シミ除去】
・1〜2回

※肌質や経年数によって除去スピードと結果には個人差がございます。上記の回数は、これまでの実例やメーカー側が検証したデータを元に参照しております。目安として参考ください。

施術時間はどのくらいかかりますか

5cmタトゥー:45分
10cmタトゥー:1時間
眉毛:1.5時間
シミ 1〜10ポイント:30分~1時間
シミ取り放題:1時間~1.5時間

どんなシミのタイプに効果的ですか

【効果的なシミ】
・老人性色素斑 (紫外線によるシミ)
・雀卵斑 (そばかす)

【施術不可なシミ】
・肝斑
・炎症色素沈着
・アザ
・ADM

このシミ除去のメリットとデメリット

【メリット】
・ダウンタイムが短い (最長で5日程度)
・痛みが弱い
・施術後に色素沈着が起こる可能性が低い
・一回の施術で効果を感じるケースが多い

【デメリット】
・対応できるシミは原則表皮層だけ
・真皮層にある深いシミ(ADMなど)は適用外

【補足】
・老人性色素班(いわゆる紫外線のシミ)は、主に表皮層に定着しています。従って、メインターゲットとなるこのタイプのシミに効果が期待できます。

・肌ダメージを最小限に抑えるために、主にシミが定着している深さ(0.2mm未満)までを施術対応のラインとして設定します。

深いシミは対応ができない理由

炎症後色素沈着のリスクを抑えるためです。

・表皮層の最下部に色素を作り出す細胞がいます。(メラノサイト)この細胞に刺激をあたえると、シミが取れたあとに、炎症後色素沈着が出来る可能性が上がります。

※どんなシミ取りの方法でも、一定の確率で炎症後色素沈着は発生します。(ターンオーバーにより、6ヵ月程度で自然と薄くなっていきます)